お前これ好きだろう?

Last.fmのチャートのスタイルの中で"Top Albums"、つまりよく聴いたアルバムがジャケット画像付きでリストアップされる、というものがある。
自分は暇さえあれば自分のLast.fmのページをちょくちょく見に行っては自分の隠れた嗜好(気付かない内にこのバンドたくさん聴いてたんだなあ、とか)を発見するのを楽しみにしているわけだけど、ヘビロテのアルバムをこのように画像で羅列させられると、少し違和感というか、自分の秘密を言い当てられてギクッとなるような錯覚に陥る。ふと視線をCDラックの手前に持っていくと、まさにこれを同じ光景を目の当たりにするからだ。もちろんLast.fmは聴いている曲を集計しているわけだから、自分の趣味を言い当てることが出来て当たり前ではあるけれど。将来的にはここの上位5枚くらいが「墓に持って行きたいCD」となるのだろうか。
好きな音楽を流すラジオ、聴いた音楽を集計しておくデータベース、それに留まらない楽しみを提供してくれるLast.fm。これの面白さにはまってしまって当分抜け出せなくなってしまった人は僕だけじゃないだろう。困ったサービスがあったもんだ。


うちのCDラック