真面目っぽくなる宣言

自分に無い物を欲しがるのは人の常だとは思うが、これはどうしたものか。誰か俺に文才をくれ。
近頃ブログやSNSなどが普及し始めて、他人の書く文章を目に止める機会が以前に比べてぐんと増えたわけだが、それらの普及に比例するように露呈される自分の文才の無さや語彙の少なさに、最近では恥じらいさえ覚え始めた。こうやってここに文章にすることさえ憚られる・・・程でもないけれど。
少し前に「文章を上手く書くようになるにはどうしたらいい?」なんて不躾な質問をぶつけられた友人は、「たくさん書くしかない。」と答えた。さらに貧困なボキャブラリーを少しでも見れたものにするには、書くことに加えて読むことも重要だろう。そういった意味では現在のブログが蔓延する状況は、書く/読む機会が十分に与えられていて、俺みたいな人間にとっては格好のシチュエーションだといえる。
ただ怖いのは、先のように自分を恥じるあまり発信を躊躇ってしまう場合。自らを磨く良い機会を失ってしまうことになりかねない。危ない危ない。
「文章を上手く書ける人がうらやましい。」そんなことを思っているみんな!俺らの成長を周りに見せてやろうぜ!


よし、明日から真面目っぽい文章書くことにする。
まあ三日坊主だろうけどね(保険)。
あれ、前に何度もこんなこと言ってた気がする。忘れたね、昔の事だろうから。