Descartes a Kant


ネットサーフィンしていたら発見した、メキシコのエクスペリメンタル・インディー・ロックバンドなんです。
センターをギターヴォーカルの女性二人が張り、バックを男性陣が固めるという構成。
このバンドに食いついた原因というもの片方の女の子が可愛かったからです。至極真っ当な理由です。
こんな可愛い女の子たち(片方は別に普通です。)がコケティッシュに歌っていたり叫んでいたり、「アァン、アッアーン」言ってたりするのでもう聴いているこっちがハラハラドキドキもんです。
曲構成もキーボードとか変拍子とかで訳がわからないです。こういうのをアヴァンギャルドと呼ぶのでしょうか。そう言われるとなんだか格好良い気がするのでアヴァンギャルドでいいです、もう。そしてそうやって、不思議な音楽に聴き入っているぞーという自分に惚れ々れするのが好きなんですね。僕という人間は。フヒヒッ。
こういうキッチュなキュートさを以ってするアートというのは、割りと日本人が得意とするような印象を強く持っていたんですが、最近は南米もこんなでしたか。実に死角でありました。
マイスペもなんだかとてもピンクいです。
http://www.myspace.com/descartesakant

E Frigia Pop                      My Sweetest Headache Waltz


格好良いっちゃ格好良いんだけど、物珍しさだけで食いついたものは大抵すぐ飽きるよね。